おてんば娘はすっかりお姉さんに
我が家の愛犬は6歳の柴犬の女の子です。http://www.fostermak.com/
ペットショップで出会ったのは生後4ヶ月の頃。
ケージから出してもらうと、暴れん坊ですごく元気でした。
もうそろそろ子犬としては売れなくなってしまう時期という点と、この暴れん坊な性格からか、とても格安なお値段で売られていました。
このまま誰かにお迎えしてもらえなければ、どこかに連れて行かれてしまうのか…と思うといてもたってもいられず、父と共に購入を決定していました。
家に連れて帰ってきても、彼女の暴れん坊っぷりは健在。
ケージはかじってぼろぼろにするし、壁は剥がすし、家族には噛み付くし(ちょっと強めの甘噛みですが)、家族みんなヘトヘトになってお世話をしていました。
我が家にとっては犬を迎えることは初めてだったため、余計に慣れないことばかり。
子犬の頃の記憶は「かわいい」よりも「大変」で埋め尽くされており、写真も撮る暇がなくほとんど残っていません。
そんな彼女も今やもう6歳。
人間で言えば立派な大人の年齢になってしまいました。
あんなに暴れん坊だったのに、吠えたり噛みついたりすることはなくなりました。
しっかり芸も覚えて、隣でお昼寝をしてくれるくらい、すっかりおとなしい良い子になりました。
たまーに、キッチンのゴミを漁って母に怒られることもあるけれど(笑)
これからもそんな彼女と、穏やかな日々を過ごせていけたらいいな、と思っています。